「花束贈呈」は、新郎・新婦が両親への感謝の気持ちを込めて行うものですが、列席者に感謝の気持ちを込めて花をプレゼントするのも、しゃれた演出です。新郎・新婦は、招待客全員分の花と両親用の花束を用意し、招待客に花を一輪ずつ手渡しながら末席まで進み、最後に両親へ花束を贈ります。そして両親と共に末席に並び、謝辞を述べます。日時も確認しましょう。そして家族のだれかが出入口まで見送り、手配した車で帰ってもらいます。披露宴がお開きになり、列席者が退場したら、新郎・新婦と両親は、主賓にあらためてお礼を述べ、交通費を渡して、家族のひとりが出入口まで見送ります。遠方から来てくれた人にも、機会をみて交通費を渡します。来賓がすべて帰ったら、新郎・新婦と両親は、媒酌人夫妻にお礼のあいさつをし、交通費を渡して、後日、あらためてお礼にうかがう旨を伝えます。できれば都合のよい司会や撮影をプロにお願いした場合は、披露宴が終わったらすぐにお礼を述べて謝礼を渡します。友人に司会や撮影、受付などを頼んだときは、丁寧にお礼を述べ、ご祝儀を保管してもらっているならば、内容を確認して受け取ります。また、諸係は披露宴の間は食事もなかなかできませんから、別室に食事の用意をして、労をねぎらうようにしましょう。