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コインパーキング経営の話題

「一時間三〇〇円」と「一〇〇円で二〇分」。同じことだが、表現上のこの差は意外に大きい。心理的に陥りやすいエアポケットである。一〇〇円ストアのテクニックに相通ずるものがありそうだ。多くの人が経験するけれど、安い、安いと買い込んで、結果は大量買いで散財というパターンがある。消費者の購買意欲を高揚させる一〇〇円玉の力といっていい。それと一脈通じている。しかし、タイムズ・パーキングの料金設定を、買わせる(使わせる)ための技術と断じてしまうのは早計だ。物を買うのと、時間を買うことの本質的な違いといえばいいだろう。本来、駐車ないしは停車行為というのは、分刻みのものである。もちろん長時間にわたることもあるが、日常でしばらく車を停めるのは、最終単位は分で刻まれていく。つまり、用事をすませるための駐車であり、車を停めるのは、あくまで目的を達成するために副次的に起きる行為で、駐車が優先ではない。これはいうまでもないことだ。多くの駐車場の料金設定は、この論理から逸脱している。不合理なのだ。スーパー、百貨店で買い物のために駐車する。ほとんどが、二時間まで無料。ただし、二〇〇〇円以上、あるいは三〇〇〇円以上の買い物をすることが前提である。一九九〇円では駐車は有料となる。この一〇円のために、場合によっては、不必要な買い物が発生するともいえる。商業施設が、買わせるための方便を探ったからといって、それに文句をつける気はない。が、これは本末転倒である。さらにいうなら、駐車時間を気にしながら買い物をするケースもでてくる。あくまで事例にすぎないが、人間の心理というのは、得てしてそうしたものだ。

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サンコー・コミュニティ株式会社の駐車場メンテナンス
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