作戦第1段階一まず四万十川の河口まで走行。そこから海岸沿いの自転車道を伝って土佐くろしお鉄道の浮鞭駅へ。走行距離はおよそ30キロメートル。同駅から輪行。作戦第2段階一浮鞭駅には特急が停まらないので、8時48分発の普通列車に乗って中村駅まで戻り、そこであらためて窪川駅に向かう9時25分発の特急に乗る。作戦第3段階一10時2分に着いた窪川駅からは、2分の乗り換え時間で予土線の宇和島行きに乗る。昨日はサドルの上から眺めた四万十川を、今度は車窓から楽しむ。
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作戦第4段階一宇和島着12時11分。昼食を済ませ、同55分発の予讃線の特急に乗る。これ13時40分に城下町の伊予大洲駅に着く。ここで列車を降り、再び自転車を組み立て、軽く街並を流してから肱川沿いに20キロメートルも走れば伊予灘に出る。作戦第5段階一予讃線(内子線ではなく、海沿いの旧線)沿いに潮風を浴びながら10キロメートルほど走れば、じきに下灘駅に至る。そこは「青春18きっぷ」のポスターにもなったところで、海にもっとも近い駅としても知られている。ぜひ見たいし、自転車で着く頃には夕陽が望める時刻。そこから輪行して次なる土地を目指す。輪行ならではの機動力を活かした完璧な計画だと自画自賛しながら、まだ薄暗い6時にはホテルを出発。早立ちこそが、この計画を可能にする唯一の条件であり、出発を遅くすると、下灘駅に到着する前に日が暮れてしまうのです。まさに御来光と呼びたいような朝日を四万十川の河口で浴び、土佐湾沿いに北上していきます。