自然に触れ、その自然を感じながら伸び伸びと体を動かすことにより、体の諸機能の発達が促されることに留意し、幼児の興味や関心が戸外にも向くように、次の点から幼児の動線に配慮するようにすることが大切である。第一に、幼児の遊びのイメージ、興味や関心の広がりに応じて行動範囲が広がることを考慮することである。例えば、室内でままごとをしている幼児がイメージの広がりとともに、「ピクニックに行こう」と戸外に出ていくことがある。この場合、戸外にもままごとのイメージを実現できるような空間や遊具が必要になろう。また、逆に戸外での刺激を室内の活動に反映させることもある。室内と戸外が分断された活動の場としてではなく、幼児の中でつながる可能性があることに留意する必要がある。
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